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またまたブランコ作業

国分寺市の建物で5階の窓から雨漏りがあるとのことでブランコ作業での調査依頼がありました。

屋上からロープで降りて窓の外側を見てみると、ガラスのまわりのシーリング(防水材)が破断していました。

ここから水が入って室内に漏れ出している可能性が高いので、調査後すぐにシーリング補修工事に移行しました。

今回はシーリングの状態の悪いところのみを補修してひとまず完了。

また時期を置いて雨漏りが再発したら他のシーリングも補修していく方向で話がまとまりました。

足場を掛けていないので、補修作業の優先順位を決めてから最小限で工事を進められるのもブランコ作業のメリットです。


キシラデコール塗装

今週は神奈川県相模原市にてキシラデコール塗装を施工して参りました。

施工前の写真です。新築物件の外部にある木製外壁をキシラデコールにて塗装して行きます。

表面を木目に沿って耐水ペーパーを当てて付着物等を除去し塗る前の下地清掃を行います。

刷毛とローラーにて塗装していきます。1回目の塗布です。今回はキシラデコールの「やすらぎ」を使用しております。無着色で生地仕上げとなります。

一回目の塗装が完了しました。施工前よりも色が少し明るくなり綺麗に発色しています。一回目の塗装は木部が塗料を良く吸い込むので乾燥も早いです。完全に乾燥するまで待ってから仕上げ塗りを施します。

仕上げ塗りの写真です。1回目よりも塗装する木材が塗料を吸い込まないので余分な塗料が流れたり溜まったりしてしまわないように気を付けながら作業して行きます。

作業完了です。施工前と風合いは変わりませんが色味が明るく出て綺麗に仕上がりました。今回施工したキシラデコールという塗料は木部保護塗料という種類で木材特有の木目を残し着色し木材を保護してくれる塗料です。ホームセンターにも販売しており一般の方でも簡単に購入して使用する事が可能なこの塗料ですが木部保護塗料の中ではトップシェアを誇る優秀な商品となっております。DIYにて使用される方も多いと思います。

塗装される際のアドバイスとして、仕上げ塗りとなる2回目の塗装では木材の塗料を吸い込む量が減るので塗布した塗料が流れてしまう事があります。塗料が流れてしまうのも時間がある程度経過してから起きてしまう事が多いです。そのまま乾燥してしまうとムラやシミの様になってしまいます。そうならない様に仕上げ塗りが完了した後は塗装した部分を再度確認し、流れている部分が有る場合は塗料の付いていないローラーや刷毛で余分な塗料を取り除きます。今回施工した壁の様に立面での施工で起きやすいのでDIYでの作業の際は注意が必要です。

株式会社七彩では建築塗装全般の施工は勿論の事ですが、DIYでの塗装を検討中の方へのアドバイスやご相談もしております。塗装の事なら何でもお問い合わせ下さい。


ラティス補修

皆様こんばんは、お疲れ様です。

今週はラティスの補修の紹介を。

先日、当社にて建物塗り替え工事をご依頼頂きましたお客様宅にて腰壁に一部ラティスを使用している部分がありました。

ラティスは木材で出来ていますので、どうしても経年劣化してしまいます。

今回は劣化が酷く崩れてしまった一部分のみの補修をさせて頂きました。

腐って崩れ落ちてしまった部分です。

切り取った部分を同サイズの木材で加工、取り付けていきます。

取り付けが終わりましたら、通常の工程木材用下塗り→中塗り→上塗りを行い作業完了となります。

今回は一部分でしたのでさほど時間も掛けずに作業が終わりました。

当社では塗装工事のみでは無く、お住まいのことなら全般的に御相談にのることが出来ると思いますので、お気軽にお声掛け下さい。


階段室の塗装

先日、国分寺市にあるビルの階段室の壁を塗装してきました

施行前 :外部から水が回り膨れた状態です

膨れた箇所の撤去作業です

パテで段差をなるべく均一にします

下パテ→研磨、上パテ→研磨作業中です

カチオン系の下塗り施行中です

似たような色を作って中塗り施行中です

上塗り施行中です

完了しました

漏水の元とみられる窓廻りのシール打ち替えの施行後に塗装しました

建物全体ではなくても部分的な補修や塗り替えをすることで劣化を抑え、長持ちさせることができますので、気になるところがありましたら お気軽にお声がけください


鉄骨階段の塗装

国分寺市にあるビルの屋上の階段を塗装してきました

施工前の状況です

錆や付着物の除去作業中です

錆止め塗布中です

中塗り

上塗り

施工完了です

今回は屋上から塔屋へ上がる鉄骨階段を塗装させて頂きました

屋上廻りの鉄部はどうしても錆が発生しやすいので、気になるところがありましたら お気軽にご連絡ください


ベランダFRP防水

今回はベランダ防水を紹介したいと思います。

既存の防水が痛んでいたので、痛んでる部分を切開し撤去しました。

写真で切開してる部分は、下地の板のジョイント部分で踏むとパコパコと浮いていたので、浮いてる部分は撤去しました。

切開した部分は、ガラス繊維のシートをいれて特殊な材料をいれて補強します。

補修が終わりトップ(上塗り)材を塗り完了です。

今回使用した材料は乾燥がとても早く、少ない日数でもできる工事です。ベランダだけの工事も可能なのでお気軽にご相談ください。


ハードライン

どうも岡安です!

先日施工しました駐輪場にラインを引く作業をご紹介します。

アスファルトの洗浄完了

翌日に墨出し養生を行い塗装開始‼︎

ハードライン1回目

2回目完了‼︎

今回は番号も塗装します。

下吹きした後に刷毛塗り塗布中

完了です!

ハードラインも(株)七彩にお任せ下さい‼︎‼︎


ブランコ作業

港区のマンションでブランコ作業をしてきたのでご紹介します。

足場を設置するのが困難な場所だったので、7階建て鉄骨階段の塗装工事でブランコ作業を採用しました。

昨年後半からブランコ作業のご依頼が増えてきた事もあり、資格保有のブランコ作業員を増やしました。

多様なニーズにお応えできるよう努めてまいりますので、お困りのことがあればお気軽にお問い合わせ下さい^ ^


フローリング塗装

本日は神奈川県の相模原市にて檜のフローリング材の再塗装を行って参りました。昨年も施工させて頂いたお客様より再度ご依頼を頂き連休中に施工する事となりました。

園庭への出入り口となっているこの場所はフローリング材のウレタンクリア塗膜が剥がれ下地が露出し汚れてしまっています。打ち合わせの結果今回はこの汚れの酷い部分の再塗装をする事となりました。

施工前のフローリングは既存塗膜の殆どが剥がれてしまっているので傷や汚れが目立ちます。このままの状態ではクリア塗装をしても綺麗に仕上げる事が出来ません。

ベルトサンダーという研磨機を使い劣化している既存塗膜を削り除去していきます。

研磨機を何往復かさせるとクリア塗膜が剥がれ檜材の綺麗な面が出てきます。

上半分は研磨した箇所で研磨前と比べると一目瞭然!綺麗な白木となって蘇ります。

全体を研磨したら掃除機にて清掃し一度目よりも細かいサンダーでもう一度全体を研ぎます。

サンダーの届かない場所には別の機械を使い隅々まで研磨していきます。

最後にもう一度掃除機にて清掃をして本日の既存塗膜除去作業の完了です。

今回は部分的な塗装なので施工しない場所へ色を合わせての塗装となります。

明日はいよいよ塗装を施工して綺麗なフローリングへと仕上げに行って参ります。塗装作業の様子はまた後日報告させて頂きます。お楽しみにしていてください。


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